「疲れやすい」
「立ちくらみやめまいがある」
「動悸・息切れが気になる」
「以前より抜け毛が増えた」
「健康診断で貧血を指摘された」
このような症状の背景に、貧血や鉄不足が隠れていることがあります。
当院では、症状や健康診断の結果を確認したうえで、必要に応じて血液検査を行っています。

◆ 貧血の血液検査
主に以下の項目を確認します。
- ヘモグロビン(Hb)
- 赤血球数・ヘマトクリット・MCVなど
- フェリチン
- 血清鉄(Fe)
- TIBC・UIBC
必要に応じて、その他の血液検査を追加することがあります。
ヘモグロビンは貧血の有無を確認する基本的な検査です。
一方、フェリチンは体内に蓄えられている鉄の状態を評価するための指標です。そのため、症状や経過によってはヘモグロビンだけではなく、フェリチンや鉄関連項目も合わせて確認します。
◆ このような方はご相談ください
- 健康診断で貧血を指摘された
- 疲れやすい、だるさが続く
- めまい、立ちくらみがある
- 動悸や息切れが気になる
- 顔色が悪いと言われる
- 冷えが気になる
- 抜け毛が増えた
- 月経量が多い
- 妊娠・出産後から体調がすぐれない
- ダイエットや食事制限をしている
- 過去に鉄欠乏性貧血と診断されたことがある
特に女性では、月経による出血が鉄欠乏性貧血の背景となることがあります。 子宮筋腫などによる過多月経が原因となる場合もあります。
健康診断の結果をお持ちの方は、受診時にお持ちください。
◆ 費用について
症状がある場合や、健康診断で貧血を指摘され、医師が検査を必要と判断した場合には、健康保険が適用されます。
3割負担の場合、初診時で2,000〜3,000円程度が目安です。
※検査項目や診察内容、追加検査の有無などにより費用は異なります。
※症状がなく、健康診断・スクリーニング目的のみで検査を希望される場合は、保険診療の対象とならない場合があります。
◆ 検査で貧血や鉄不足がみつかった場合
大切なのは、「鉄が少ないから鉄を補う」だけで終わらず、なぜ鉄が不足しているのかを考えることです。
鉄欠乏性貧血の背景には、
- 月経量が多い
- 食事からの鉄摂取が不足している
- 妊娠・出産などで鉄の必要量が増えている
- 胃腸からの出血
- 鉄の吸収が十分でない
など、さまざまな原因があります。
検査結果や症状に応じて治療を行い、婦人科や消化器内科などで詳しい検査が必要と判断した場合には、適切な専門医療機関をご紹介します。
状態が安定した後の血液検査や経過観察については、当院で継続してフォローすることも可能です。
◆ フロルでは「数値だけ」をみません
貧血や鉄不足は、疲れやすさ、めまいなど、日常のさまざまな不調と一緒にみつかることがあります。
フロルでは血液検査の数字だけを見るのではなく、月経、食事、胃腸の状態、体重変化、睡眠なども含めて身体全体の状態を確認します。
必要な検査を行い、原因に応じた治療を考えます。
「なんとなく疲れやすい」
「貧血かどうか一度調べてみたい」
という方もご相談ください。
