「漢方薬は自費診療ですか?」
「漢方外来に行ってみたいけれど、費用が高そうで心配」
「ドラッグストアの漢方薬と、病院でもらう漢方薬は何が違うの?」
このようなご質問をいただくことがあります。
実は、医師の診察を受け、治療に必要と判断された医療用漢方製剤の中には、健康保険が適用されるものが数多くあります。
フロル漢方内科クリニックでも、症状や体質、これまでの経過などをお伺いしたうえで、必要に応じて保険診療で漢方薬を処方しています。
漢方薬にも「保険適用」のものがあります
漢方というと、「自由診療」「高額」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、医療機関で使用される医療用漢方製剤には、国の薬価基準に収載され、健康保険を使って処方できるものがあります。厚生労働省も、薬価基準に収載された医療用医薬品を保険診療に使用できる医薬品として公表しています。
たとえば、医療用の加味逍遙散、当帰芍薬散、六君子湯、芍薬甘草湯など、さまざまな漢方製剤が医療の現場で使用されています。
ただし、「漢方薬ならすべて保険適用」というわけではありません。
診察の結果、症状や病気に対する治療として医師が必要と判断し、保険診療で使用できる医薬品を処方する場合に、健康保険が適用されます。
市販の漢方薬とは何が違う?
ドラッグストアや薬局でも、多くの漢方薬が販売されています。
市販薬は、患者さんご自身が症状などを参考にして購入する「一般用医薬品」です。一方、医療機関では、医師が診察を行い、症状だけでなく、
- いつから症状があるのか
- どのような時に悪化するのか
- 冷えやほてり、発汗などはあるか
- 睡眠や食欲、便通の状態
- 月経や更年期に伴う変化
- 現在服用している薬
- これまでにかかった病気
なども確認しながら治療を考えます。
同じ「冷え」「頭痛」「不眠」といった症状でも、すべての方に同じ漢方薬を処方するわけではありません。
その方の症状や全身の状態をみながら処方を選んでいくことが、漢方診療の特徴の一つです。
どんな症状なら漢方外来を受診できる?
漢方外来では、特定の病気だけを診るわけではありません。
たとえば、
更年期の不調、冷え、のぼせ、発汗、頭痛、めまい、むくみ、不眠、疲れやすさ、便秘・下痢、胃腸の不調、月経に伴う不調など
さまざまなお悩みについてご相談いただけます。
「検査では大きな異常がないと言われたけれど、調子が悪い」
「いくつかの症状が重なって、どの診療科を受診したらよいかわからない」
という方もいらっしゃいます。
もちろん、症状によっては漢方治療だけでなく、検査や他の治療、専門医への受診が必要な場合もあります。診察を通して、その方に適した方法を一緒に考えていきます。
「漢方を試してみたい」だけでも相談していい?
もちろんです。
「自分の症状に漢方が合うのかわからない」
「今飲んでいる薬と一緒に飲んでも大丈夫?」
「市販の漢方を飲んでいるけれど、これでよいのかわからない」
といったご相談でも構いません。
漢方薬にも副作用や飲み合わせがありますので、現在服用しているお薬やサプリメントなどがあれば、診察時にお知らせください。
愛知県・安城市で漢方外来をお探しの方へ
フロル漢方内科クリニックでは、患者さんのお話を伺いながら、症状だけでなく、その背景や生活の変化なども含めて診療することを大切にしています。
当院は名鉄・新安城駅北口から徒歩1分です。
「漢方に興味はあるけれど、どこに相談すればよいかわからない」
「保険診療で漢方を処方してもらえるのか知りたい」
という方も、まずはお気軽にご相談ください。
そのお悩みと体質、漢方で整えてみませんか?
当院は、名鉄「新安城駅」北口から徒歩1分、国道1号線沿いにあります。
安城市内はもちろん、岡崎市・知立市・刈谷市・豊田市・西尾市など西三河各地からもご来院いただいています。
岡崎市・知立市・刈谷市・豊田市・西尾市方面からのアクセスを見る
よくあるご質問
Q. 漢方薬はすべて保険適用ですか?
いいえ。健康保険の対象となっている医療用漢方製剤を処方する場合に保険が適用されます。
Q. 市販の漢方薬を飲んでいても受診できますか?
はい。現在服用している漢方薬の名称や写真などをお持ちいただくと診察の参考になります。
Q. 他の病院でもらっている薬と漢方薬を一緒に飲めますか?
併用できる場合も多くありますが、薬の種類によって注意が必要です。お薬手帳をお持ちください。
Q. 初診から漢方薬を処方してもらえますか?
診察の結果、漢方治療が適していると判断した場合には処方を検討します。

