血液型検査について

「私はA型だから…」
「家族で血液型が違うとどうなるの?」
日常の会話にも出てくる“血液型”。けれど、実際にどんな意味があるのか、知っている人は意外と多くありません。

血液型は、赤血球の表面にある“目印(抗原)”と呼ばれるものの違いによって決まります。
代表的なのは ABO式 と Rh式 の2種類で、例えば A型・Rh(+) のように組み合わせて表します。

◆ どんなときに、血液型を知ることが役に立つの?

状況なぜ必要?ポイント
手術前輸血が必要になる可能性があるため安全に治療を受けるための事前確認
妊娠中お母さんと赤ちゃんのRh因子に差があると影響することがあるため母子の健康を守るための大切な検査
職業上の必要船員手帳・海外派遣(JICA)等で提出が求められるため仕事上の安全管理としての情報
献血するとき血液を必要とする人に、正しく届けるため献血で知ることもできます(16歳以上)

◆ 日常生活では、なぜ血液型検査をしないの?

日常の診察(かぜ・胃の不調・生活習慣病など)では、血液型が診断や治療に影響しないからです。
そのため、輸血が前提でない血液型検査は保険適用外(自由診療) となります。

「自分の血液型を知りたい」という理由で検査を受ける方も、実は少なくありません。

・家族の血液型と比べたい
・出産や将来の医療に備えて知っておきたい
・自分を知る“手掛かり”として知っておきたい

こうした“気持ち”で受けることも、自然なことです。

◆ 当院で受けられる血液型検査

静脈採血で行う、精度の高い血液型検査(ABO式・Rh式) です。
衛生管理のもとで行いますので、自己採血キットよりも安全性と正確性に優れています。

◆ 検査料金:1,200円(税込)

◆ もし、無料で血液型を知りたいときは?

16歳以上の方であれば 献血 で血液型を知ることができます。
命を支えるボランティアとして、社会に貢献しながら知る方法です。

◆ 血液型を知ることは、「自分を知る」ことの一つ。

医学的に性格は決まりませんが、
「自分はどんな体を持って生まれてきたのか」を知ることは、健康を考える第一歩です。

安心のために、将来の備えのために、
必要になったときに困らないために。

血液型を「今」知っておきませんか?

検査をご希望の方は、どうぞお気軽にスタッフへお声がけください。