なぜかイライラする…

「ささいなことで怒ってしまう」「人に当たって自己嫌悪」「最近、怒りっぽい…」
それは性格ではなく、体からのサインかもしれません。


生理前や更年期、疲れや睡眠不足、冷え、血の不足などが、自律神経やホルモンバランスを乱し、感情の波を引き起こします。「ささいなことでイライラする」「人に当たってしまって自己嫌悪。。。」「イライラする自分にイライラ」

こうした「イライラ」や「感情の波」は、ストレスだけでなく
自律神経の乱れ、ホルモンバランスの変化、冷えや疲れ、睡眠不足、血の不足など、体の状態と深く関係しています

これは、女性だけでなく男性にも共通する反応です。

◆西洋医学でのアプローチと限界・よくあるお悩み

【主な治療】

  • 抗不安薬(例:デパス®、ソラナックス®)
  • 抗うつ薬(例:パキシル®、レクサプロ®など)
  • 睡眠薬、カウンセリング

【限界とよくある悩み】

  • 冷えや疲労、ホルモンバランス、更年期の影響など、全身的な不調にはアプローチしづらい
  • 眠気や依存などの副作用のリスク
  • 「心だけを対象にした治療」では、根本的な改善や再発防止が難しいこともあります

◆漢方内科でのアプローチ

漢方では、「イライラ」は単なる気分の問題ではなく、「体の巡りやバランスの乱れ」からくるものと考えます。
そのため、体質や症状のパターンに応じて、全身を見ながら処方を決めていきます。

体質の傾向症状処方例
ストレスをためやすいタイプイライラ/動悸/月経前に悪化(女性)柴胡加竜骨牡蛎湯、加味逍遙散、女神散
怒りっぽく、熱っぽいタイプイライラのぼせ/顔のほてり/眠れない抑肝散、抑肝散加陳皮半夏、黄連解毒湯
イライラとともに不安があるタイプ気持ちが落ち着かない/不安/眠れない/疲れ加味帰脾湯、半夏厚朴湯
更年期や加齢によるホルモン変化が影響するタイプホットフラッシュ/寝汗/夜中に目が覚める加味逍遙散、女神散、八味地黄丸

女性は:月経周期や更年期などのホルモン変動が大きな要因になることもあります。

男性にも:仕事や家庭でのストレス、加齢による男性ホルモン低下(いわゆる男性更年期)などが背景にある場合、上記のタイプが当てはまることがあります。

◆西洋医学と漢方医学の『いいところ』を合わせた診療・サポートを

  • 西洋医学的な評価(血液検査、ホルモン)もあわせてご案内
  • 必要に応じて、専門医(精神科・婦人科・泌尿器科など)と連携
  • ビタミン注射や栄養面のサポートも併用可能
  • お一人おひとりの体質に合わせた「オーダーメイド漢方処方」

◆このような方におすすめです

  • 生理前や更年期に気分が不安定になる(女性)
  • 最近イライラしやすくなり、怒りっぽい(男性)
  • ストレスを感じやすく、ため込みやすい
  • イライラ以外に、不眠・頭痛・肩こり・便秘などの不調もある
  • 心と体の両方から自然に整えたい

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